健康志向の高まりの中、新型コロナウイルス禍によって大きな打撃を受けたフィットネス業界ですが、若者や女性をターゲットにした新しい需要を掘り起こすための業態「24時間オープンのセルフ型ジム(コンビニジム)」の成長が拡大しています。
中でも、RIZAPが手掛ける「chocoZAP(チョコザップ)」の勢いは止まらず、2024年5月末時点で店舗数は1,500店を超え、会員数も120万人へと拡大しています。
当ブログでは、「chocoZAP(チョコザップ)」に関する特徴や料金などの情報、全国各地の店舗情報や店舗ごとに提供しているサービスや設備などについての情報をご紹介しています。
このページでわかることは、下記の通りです。
- chocoZAP(チョコザップ)の特徴や概要
- チョコザップと競合2社とのサービス内容比較
- チョコザップのサービス一覧等
chocoZAP(チョコザップ)について
パーソナルトレーニングジム「RIZAP」監修で、2022年7月にサービスが開始された「chocoZAP(チョコザップ)」。
「24時間オープンのコンビニジム」という新しいコンセプトを基に、サービス開始から約1年5ヶ月後には会員数が100万人を超えるなど急成長を遂げています。
2024年に入っても勢いは止まらず、2024年5月21日に宮崎県に初出店したことで、ついに47都道府県への出店を達成しています。
24時間365日全店使い放題なので、自宅近くの店舗だけではなく旅行や出張などで遠出しても、近くにチョコザップがあれば気軽に立ち寄って、トレーニングマシンでいつでも筋トレができるのは非常に便利です。
セルフエステやセルフ脱毛などの設備がある店舗では、アプリから予約を入れることで、わざわざ高い料金を支払いエステサロンに通う必要もなく気軽に通えるので、女性会員の比率は競合他社と比較しても高いと言われています。
また、セルフネイル・マッサージチェア・ピラティス・カラオケ・ランドリー・ゴルフなどの施設を備えている店舗も拡大しています。
トレーニングマシン以外のサービスには予約が必要になりますが、通常の月額料金以外の追加料金は必要がないという点も大きなメリットと言えるでしょう。
chocoZAP(チョコザップ)の特徴
チョコザップの特徴は下記になります。
月額2,980円(税込3,278円)で圧倒的なコスパ
チョコザップの料金は月額2,980円(税込3,278円)のコミコミ価格。
新ジャンルの他社24時間ジム(コンビニジム)と比較しても最安の価格帯となり、コスパは最高です。
また、チョコザップと同等の格安会費のジムでは、保守やメンテナンス料として年額の料金を徴収するところもありますが、チョコザップでは入会金&事務手数料の入会時の一時金以外の追加手数料は請求されません。
コンビニ感覚で24時間365日いつでも通える
やはりチョコザップ一番の魅力の一つと言えば、24時間365日いつでも気軽に通えるジムという事。
コンビニ感覚で手軽に利用できるので「コンビニジム」と呼ばれ、この新しいジャンルの流れを作ったのがチョコザップです。
仕事帰りにちょっと運動したい、お腹が気になるので体を絞りたいとか、理由付けや時間帯も自由に選べます。
しかも、追加料金無しのコミコミの低価格、そしてセルフエステやセルフ脱毛、セルフホワイトニング、ゴルフまで、店舗によりますが予約することで様々なサービスを受けられます。
※使い放題はトレーニングマシンに限ります。
※一部、テナント規制により休館日がある店舗や24時間営業ではない店舗もあります。
追加料金無しで全国の全店舗の利用が可能
2022年7月にサービスを提供して以来、22ヶ月後の2024年5月末には全国の店舗が1,500店を超えました。
チョコザップの良いところは、格安の月額コミコミ価格だけでは有りません。
チョコザップの会員であれば、全国47都道府県のどこの店舗でも追加料金無しでいつでも利用できます。
例えば、東京から大阪へ出張で出かけた際にはホテル周辺の店舗を、食べすぎた食事の後にトレーニングしたくなったら近隣の店舗を、それぞれアプリで簡単に探して利用することも可能です。
セルフエステやセルフ脱毛などの一部サービスに関しては予約が必要ですが、トレーニングマシンなら行ってすぐマシンに空きがあったらそのまま自由に利用できます。
退会時に心配な違約金なし
24時間営業でチョコザップと同程度の月額料金帯のコンビニジムを退会する場合、基本的には期間縛りを設定するジムが多いです。
例えば、「FIT PLACE24(フィットプレイス24)」では、プレミアム会員がチョコザップと同じ月額料金(一部を除く)ですが、契約は12ヶ月間継続が基本です。
12ヶ月以内に退会する場合は、違約金が必要になります。
チョコザップの場合、入会してから最低2ヶ月間は継続する必要がありますが、それ移行は毎月10日までに手続きを完了すれば月末には退会が可能で違約金も発生しません。
セルフエステやセルフ脱毛・ネイルなどの提供店舗あり
チョコザップは、ただ単にトレーニングマシンを提供しているわけでは有りません。
店舗によっては、セルフエステやセルフ脱毛、セルフネイルなどのサービスを提供しています。
トレーニングを目的としていない方からも人気のあるジムです。
これらのサービスは予約が必要になりますが、設置のある店舗ならどの店舗でも予約することができ、しかも追加料金無しで利用することができます。
アプリから簡単に近隣のお店の空き状況をチェックして予約できるので、非常に便利です。
エステや脱毛などの設備を設定している店舗が多いためか、チョコザップは同業他社と比較すると女性会員が多いと言われています。
chocoZAP(チョコザップ)の概要について
チョコザップの概要は、下記の通りです。
項目 | 内容 |
---|---|
展開エリア | 全国47都道府県(2024年5月末時点) |
店舗数 | 1500店舗(2024年5月21日時点) |
契約形態 | 月額定額 |
月額料金 | 2,980円(税込3,278円) |
初期費用 | 入会金3,000円(税込)、事務手数料2,000円(税込) |
他店舗利用 | 可能 |
営業時間 | 24時間365日(※一部店舗を除く) |
支払い方法 | クレジットカードのみ VISA、Mastercard、JCB、American Express、Diners Club、DISCOVER |
スタッフ | 無人 |
解約/退会手続き | 期日:利用終了月10日までなら月末に退会可(11日以降の手続きは、翌月末の退会) ※入会月の解約は、最短翌月末での退会になります。 方法:専用アプリにおいて退会手続きが可能 |
チョコザップと競合2社とのサービス内容比較
チョコザップの料金やサービス等を、他社コンビニジムと比較してみました。
項目 | チョコザップ | フィットプレイス24 | エニタイムフィットネス |
---|---|---|---|
展開エリア (2024年6月時点) | 全国47都道府県 | 北海道、東京都、埼玉県、千葉県、神奈川県、栃木県、新潟県、山梨県、静岡県、愛知県、大阪府、京都府、兵庫県、滋賀県、島根県、福岡県、宮崎県 | 全国47都道府県 |
店舗数 | 1500店舗 (2024年5月21日時点) | 86店舗 (2024年6月末時点) | 1,134店舗 (2024年3月末時点) |
会員数 | 120万人 (2024年5月末時点) | 5万人 (2023年12月時点) | 80万人 (2023年8月末時点) |
全体評価 | 5.0/5.0 | 4.5/5.0 | 4.0/5.0 |
契約形態 | 月額定額 | 月額定額/ビジター利用(都度利用)有り | 月額定額 |
月額料金 | 2,980円(税込3,278円) | 2,980円(税込3,278円)~/店舗により異なる ※プレミアム、スタンダード、ライト会員で料金が異なる /ビジター料金:1回1,980円(税込2,178円 | 7,000円~11,000円(店舗により異なる) |
初期費用 | 入会金3,000円(税込)、事務手数料2,000円(税込) | 入会金5,500円(税込)、施設メンテナンス料(年):5,500円(税込) | 会費2か月分 + セキュリティキー発行手数料5,500円(税込) |
特徴 | サービス内容が多くコスパ最強、追加料金無しで全店舗利用可能 | 大人気筋トレYouTuberの山澤礼明さんが作ったジム | 日本では2010年に調布市に1号店、全世界で5,000店舗を展開 |
サービス内容 | マシンだけではなく、エステや脱毛・ホワイトニングのサービスも有り(店舗により内容は異なる) | ジム・マシンがメイン | ジム・マシンがメイン |
他店舗利用 | 全店舗利用可 | 相互利用プランに要加入:月 1,100円(税込) (入会から3ヶ月目以降から利用可能) | 国内外問わず可能 |
営業時間 | 24時間365日(※一部店舗を除く) | 24時間365日 | 24時間/年中無休 |
支払い方法 | クレジットカードのみ VISA、Mastercard、JCB、American Express、Diners Club、DISCOVER | クレジットカードを推奨 VISA、MasterCard、JCB、アメリカン・エキスプレス、ダイナース ※デビットカード・バンドルカード、プリペイドカードは利用できないことがあります。 | ・クレジットカードまたはデビットカード (VISA、MasterCard、JCB、アメリカン・エキスプレス、ダイナース) ・口座引落し |
スタッフ | 無人 | スタッフアワーは有人、それ以外は無人 | 有人 各店舗ごとにスタッフアワー(スタッフ受付時間)やノースタッフデー有り |
予約等 | トレーニングマシン・ドリンクバー以外の利用は予約が必要 一枠20分~(各サービスの中から最大2枠/1日の予約が可能) | ビジター利用は要予約 | 必要なし |
お試し体験 | なし | ビジター料金で体験可能 | あり(店舗により料金や内容が異なる) |
解約/退会手続き | 期日:利用終了月10日までの手続きで月末に退会可(11日以降の手続きは、翌月末の退会) ※入会月の解約は、最短翌月末での退会になります。 方法:専用アプリにおいて退会手続きが可能 | WEB手続きが必要、毎月15日締切で月末に退会可 ※契約期間内での退会には違約金が必要 例:プレミアム会員料金が月3,278円(税込)の店舗の場合、12ヶ月未満で退会すると4ヶ月分相当(税込13,200円)の違約金が発生 | 退会手続きの締め日は毎月10日、当月末日にて退会 ※スタッフアワー時に店舗にて手続きを行い、電話やWEB上では退会不可 |
公式 |
店舗数で比較
店舗数で比較すると、「チョコザップ」と「エニタイム」は1,000店舗以上展開していますが、「フィットプレイス24」は2024年6月末時点で86店舗にとどまっています。
2社に比べるとまだ小規模ですが、2024年度中には300店舗を目標に店舗を拡大していくようです。
3社の中で特に店舗数の増加が顕著なのが「チョコザップ」で、2022年2月に1号店をオープンして以来、2023年11月には会員数100万人を超え、2024年5月21日には1,500店舗目を達成しています。
店舗数が多いということは、自分の生活範囲内に店舗を探しやすいということになります。
尚、「チョコザップ」と「エニタイム」は追加料金無しで他店利用が可能ですが、「フィットプレイス24」は追加料金が必要になるので、店舗数で考えるとおすすめは「チョコザップ」と「エニタイム」になります。
料金で比較
3社の中で一番お手軽価格なのは、やはり「チョコザップ」になります。
「フィットプレイス24」も「チョコザップ」と同料金ですが、これは最低料金が2,980円(税込 3,278円)で店舗により料金が異なります。
会員体系としては、「プレミアム会員(12ヶ月継続)」「スタンダード会員(12ヶ月継続)」「ライト会員(継続条件なし)」と3通りのプランがあります。
チョコザップと同等の期間縛りがないタイプ(ライト会員)の料金は、店舗によって4,980円(税込 5,478円)~5,980円(税込 6,578円)の料金体系になっています。
一番料金が高いのは「エニタイム」で、店舗により7,000円~11,000円と料金体系は様々です。
「チョコザップ」は完全無人店舗、「フィットプレイス24」と「エニタイム」はスタッフアワーにはスタッフ常駐なので条件は違いますが、「チョコザップ」がコスパは圧倒的だと言えるでしょう。
サービス内容で比較
3社の中で、サービス内容が一線を画しているのが「チョコザップ」です。
「フィットプレイス24」と「エニタイム」は、マシンやジムがメインのスポーツジムです。
「チョコザップ」は店舗により内容にはかなり違いがありますが、マシンの他にも「セルフエステ」「セルフ脱毛」「セルフネイル」「セルフホワイトニング」などのサービスも提供しています。
また、店舗によっては「カラオケ」「ゴルフ」「ランドリー」「マッサージチェア」などの提供もあり、マシンなどにはあまり興味ない方でも参加できるというメリットもあります。
ジムやマシンをメインにトレーニングしたい方は、昼間はスタッフが常駐している「フィットプレイス24」と「エニタイム」がおすすめです。
誰にも邪魔されずにちょっとした空いた時間にトレーニングしたい人や、マシン以外のサービスも楽しみたいという方は、断然「チョコザップ」をおすすめします。
どこがおすすめ?
「店舗数」「料金」「サービス内容」を始めとして全般的に比較した場合、高ポイントでおすすめなのはやはり「チョコザップ」です。
但し、「チョコザップ」は完全無人体制なので、本格的にマシンを使いこなしたいという方にはあまり向いていないかもしれません。
「チョコザップ」は、通勤前や通勤後、ちょっとした空いた時間に体を動かしたいという方には、コスパも考えると最強のコンビニジムと言えるでしょう。
誰かに教わりながら本格的に体を鍛えたいという方には、「チョコザップ」よりも「フィットプレイス24」や「エニタイム」をおすすめします。
チョコザップのサービス一覧
チョコザップで提供しているサービスや設備は下記になります。
各店舗で提供しているサービスが異なりますので、各店舗情報にてご確認ください。
トレーニングマシン
トレーニングマシーンには、上半身トレーニング用、下半身・腹部トレーニング用、有酸素トレーニング用など、様々なマシンが揃っています。
各店舗で提供しているマシンの種類や台数は異なるため、各店舗情報にてご確認ください。
チョコザップでマシンを使用する場合、通常のフィットネスジムとは違い服装や靴を着替えなくても別に問題有りません。
暇な時間にちょっとだけ立ち寄り、5~10分だけ体を動かして帰るという使い方もできるので、気軽にエクササイズできるというメリットがあります。
尚、マシンの利用時間には目安(15分)が表示されているので、他の人に迷惑がかからないようルールは守る必要があります。
ちなみに、マシンの使い方がよくわからないという方も、アプリのマシンの使い方からチェックが可能です。
Youtubeにもマシンの説明があります。
セルフエステ
チョコザップのセルフエステとは、専用のエステ用マシンを使って自分自身でボディケアやフェイスケアなどの施術を行う事ができるサービスになります。
例えば、本格的に前身痩身エステを行うと、1回で2~3万円、10回施術を行うと20~30万円はかかってしまいます。
エステに興味はあるけどそんなにお金はかけられないという方には、かなりメリットのあるサービスなんです。
しかし、本当に効果は得られるのか?自分で施術しても大丈夫なの?
という疑問を抱く方もいるでしょう。
マシン自体は業務用の本格的マシンで、深層部までアプローチするハイパワーバイポーラ方式を採用しており、美肌効果やアンチエイジングを求める人に向いているとのことです。
また、操作は簡単で技術力に関係なく施術可能で、摩擦で肌を傷めないように専用ジェルの用意もあります。
何しろ、予約さえ取れれば追加料金無しでエステを受けられるので、コスパは最高!
1回の予約で20分間、1日最大2枠まで予約できるので(連続使用可)、空いていれば最大40分間エステマシンを使用できます。
尚、チョコザップのサービス(エステ・脱毛・ゴルフ等)の予約ルールは共通で、脱毛を2枠、エステを2枠取れるわけではなく、全体で1日2枠が最大になります。
他の店舗も合わせて1日最大2枠なので、A店舗で2枠、その後B店舗で2枠という使い方もできません。
Youtubeには、セルフエステの使用法がアップされています。
セルフ脱毛
チョコザップのセルフ脱毛は、プロ仕様のIPL脱毛マシンを利用して脱毛できます。
IPL脱毛は、痛みが強い医療レーザー脱毛とは違い、主にエステサロンで使用されている光脱毛機なので、痛みは抑えめになっています。
IPL脱毛は、毛根にあるメラニン色素に反応する光を照射をして、毛の周辺組(毛母細胞や毛乳頭)にダメージを与える脱毛方式になります。
広範囲に光を照射するため痛みは軽減され、広範囲のメラニン組織に作用するため、効果的に短い時間で脱毛が可能で、一時的な脱毛や減毛が期待できます。
それに対して、医療レーザー脱毛は、発毛を促す働きを持つ「バルジ領域」に向け、一定の波長の光をピンポイントでアプローチし破壊するため永久脱毛が期待できますが、痛みが強めで医師または医師の指示を受けた看護師のみが施術できます。
チョコザップの脱毛機は、照射パワーの強弱調整や水冷と冷風のダブル冷却機能がついているので、熱による痛みも最小限に抑えることが可能です。
チョコザップのセルフ脱毛は、高額な脱毛料金を支払う必要がないだけではなく、予約さえできれば自分のペースで手軽に施術を受けられ、他の人に気を使う必要もないというメリットもあります。
脱毛マシンの使用法を知りたい方は、Youtubeで確認できます。
セルフホワイトニング
「見た目の印象は歯で決まる」と言われるように、歯の白さに気を使う人が増えていますが、チョコザップでもホワイトニングができます。
チョコザップのセルフホワイトニングは予約必須で、1日最大2枠(1コマは20分)までの予約が可能です。
完全個室で内側施錠なので、他人を気にせずリラックスしてホワイトニングを受けられます。
施術時間は8分、サングラスやマウスオープナー(再利用)を装着し、薬剤を塗布しLEDライトを照射してホワイトニングを行います。
人によって効果は様々ですが、2週間に1回(チョコザップの推奨期間)で、通常は数回の使用で効果を期待できるようです。
セルフネイル
チョコザップのセルフネイルは、自分の都合に合わせて予約が可能で、1枠は50分、同時に2枠までの予約が可能です。
セルフネイルは、専用のアプリから好みのデザインを選び、カラージェルやCZプリコートジェルを塗ってUVライトで固め、ネイルプリンターで爪にプリント、最後にトップコートを塗りUVライトで固めれば出来上がります。
初めてだと失敗する人が割と多く、慣れるまでに何回もやり直したという投稿もよく見かけます。
慣れていない方は、空きがあればゆっくりネイルするために2枠連続で予約することをおすすめします。
尚、開始時間の5分前なら、予約及びキャンセル手続きを行えます。
マッサージチェア
マッサージチェアが家にあったら便利だな~と思う人は多いですが、家の広さやお金に余裕がないとなかなか手を出しにくいですよね~
チョコザップの全店舗に設置されているわけでは有りませんが、2024年5月時点で1500店舗以上ある中で、1400店舗以上の店舗に設置されているので、全体の9割以上の割合で設置されています。
マッサージチェアに関しても予約が必要で、1枠は20分、1日の最大枠数は2枠、連続予約も可能です。
温泉地のホテルなどには置いていることも多いですが、マッサージチェアは一度使うと結構病みつきになりますよね?
SNSなどを見ても、マッサージチェアは疲れも取れるしコリもほぐせるし快適だという投稿も多いです。
月会費を払えば追加料金無しで使えるので、これはかなりオススメです。
デスクバイク
最初は、「デスクバイクって何?」と思いましたが、名前の通り「デスク」と「バイク」が合体したマシンです。
で、結局どんな状況で使うのかと言うと、要するに「ながらトレーニング」ができるマシンです。
例えば、読書しながらとか、動画を見ながら、携帯ゲームをしながらバイクを漕いでトレーニングもできるという、一石二鳥のトレーニングマシンということです。
個室ではなく、他のマシンと同じように置かれているので、動画を観たりゲームで遊ぶ場合はイヤホンが必須ですね。
チョコザップの店舗にはフリーWiFiが設置されているので、Tverや動画サービスのドラマやバラエティ番組などを見るのも有りです。
但し、1枠20分(1日最大2枠)の予約が必要なので、時間的にはちょっと物足りないかも。
尚、ドリンクホルダーが付いているので飲み物は飲めますが、食べるのは禁止です。
(チョコザップの店内では原則飲食禁止ですが、運動中は汗をかくので水やスポーツドリンクの持ち込みはOKです。)
チョコザップ一部店舗限定のサービス
上記のサービスだけではなく、チョコザップでは下記のようなサービスも一部店舗にて展開しています。
これらのサービスも積極的に拡大していくようです。
- カラオケ
要予約:1枠25分(各サービスの中から最大2枠/1日) 最大4名 - ランドリー
要予約 - ピラティス
要予約:1枠25分(各サービスの中から最大2枠/1日) - ドリンクバー
以前は1回の利用で1杯までの制限がありましたが、2024年7月時点では公式サイトでの記載が無くなっているようです。 - ゴルフ
要予約:1枠20分(各サービスの中から最大2枠/1日) - ワークスペース
要予約:1枠20分(各サービスの中から最大2枠/1日) - セルフフォト
要予約:1枠15分(各サービスの中から最大2枠/1日) - キッズパーク
要予約:1枠25分(同時に2枠まで予約可能/2枠連続の利用が可能)
ピラティスマシンは、2024年6月現在、全国の約半数ほどの店舗で利用できます。
中でも個人的に便利だと思うのはランドリー、トレーニングなどのついでに洗濯や乾燥もでき、しかも月額料金にコミコミなので無料で利用できます。
ドリンクバーに関しては、1回の利用につき1杯までの制限があり、その他のサービスに関しては予約が必要です。(料金は全て月額コミコミ)